【 Steam 】で PC ゲーム【 HEX：Shards of Fate 】をプレイしてみた
今回、遊んでみたゲームは【 HEX：Shards of Fate 】というタイトルです。
開発元：Hex Entertainment
パブリッシャー：Gameforge 4D GmbH
リリース日：2016年4月19日
このゲームは【 キャンペーン 】として【 RPG 】のような要素も含む【 マルチプレイヤー 】の【 TCG 】であり、
有名な【 Magic：The Gathering 】で知られる【 Wizards of the Coast 】から、著作権侵害で提訴されたことがあるらしいですが、その翌年には和解しています。
プレイを開始するためには、アカウントを作成する必要がありますが、公式サイトまで行かなくても【 Steam 】なら、最初に起動した時に【 フォーム 】を出してくれて、簡単に登録することができました。
さらに言えば、オープニングが始まったかと思ったら、いつの間にやら【 チュートリアル 】に入っていて、世界観や操作方法を軽快に教えてくれます。
ちなみに、日本語には対応していないので、英語が苦手な人にとっては【 RPG 】として楽しむのは、ちょっと難しいかもしれません。
というのも、ストーリーに関しては、ほぼ【 ノベルゲーム 】的な【 会話劇 】によって進行していくので、 かなり英文を読まされるのです。
ただし、おそらく【 TCG 】を楽しむだけなら、ストーリーは【 適当に読み飛ばしていっても支障はない 】と思いますし、検索すれば【 日本語 wiki 】も出てくるため、それほど問題はないとも言えます。
まぁ、基本的には【 フィジカルカードゲーム 】の制約から解き放たれた【 デジタルカードゲーム 】をプレイしてみたい！とか、そもそも【 TCG 】というジャンルが好きだとか、そういった動機で始める人が多いはず。
それでは、そろそろ、このタイトルについて、簡単に紹介していきましょう。
【 HEX：Shards of Fate 】とは
先述したように、著作権侵害で提訴されたくらいなので【 Magic：The Gathering 】と似たような【 TCG 】で、
主に【 リソース・カード 】によって【 スレッショルド 】と呼ばれる値をストックしつつ、ターン毎に、その溜まっているコスト内で【 トゥループ・カード 】を場に出していき、相手プレイヤーを攻撃したり、敵からの攻撃をブロックしたりして、
先に相手プレイヤーの【 ヘルス 】を削り切ったプレイヤーの勝利！という、基本ルールになります。
もちろん【 マルチプレイヤー 】としては、他のプレイヤーと対戦ができ、チャットもできたり、カードの売買を行えるオークションハウスがあったりなど、想像以上に充実しているみたいですが、
とりあえず、無課金で始めるなら【 シングルプレイヤー 】の【 キャンペーン 】をプレイして、練習しながら、カードを集めていく感じになるようですね。
それにしても、このゲームは【 TCG 】が好きな人なら、確実に長くプレイしていけそうなクオリティですし、この手のゲームをやったことがない人でも、
慣れてくれば、デッキの構築なども含めた【 戦略 】を考えるのが、どんどん楽しくなってくることは、間違いないでしょう！
