ゲームに関する備忘録

ゲームに関する備忘録です。

【 Steam 】で PC ゲーム【 Infinity Wars:Animated Trading Card Game 】をプレイしてみた

今回、遊んでみたゲームは【 Infinity Wars:Animated Trading Card Game 】というタイトルです。

開発元 & パブリッシャー:Lightmare Studios
リリース日:2014年9月6日

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このゲームは【 キャンペーン 】として【 RPG 】のような要素も含む【 マルチプレイヤー 】の【 TCG 】であり、

タイトルにもある通り【 カードの絵柄が動く 】のもそうですが、その独特な【 ゲームシステム 】こそ、一番の魅力と言えます。

 

プレイを開始するためには、アカウントを作成する必要がありますが、公式サイトまで行かなくても【 Steam 】なら、最初に起動した時に【 フォーム 】を出してくれて、簡単に登録することができました。

また【 Windows 】の場合は【 Steam 】でなくても、ダウンロードできるようです。

 

ちなみに、日本語には対応していないため、英語が苦手な人にとっては【 RPG 】として楽しむのは、ちょっと難しいでしょう。

しかし、その辺りは、以前に紹介した【 HEX:Shards of Fate 】同様、ストーリーが主体のゲームではないので、それほど問題はないとも言えます。

dorogaik.hatenablog.com

 

ただ、戦略性の高いゲームで、覚えなければならないことも多いので、ある程度なら英語でも分かるという人でも【 日本語 wiki 】は見ておいた方が、色々と分かりやすいかもしれませんね。

それでは、早速、このタイトルについて、簡単に紹介していきましょう。

【 Infinity Wars:Animated Trading Card Game 】とは

この【 カードゲーム 】のユニークな点の一つは、やはり【 各プレイヤーのターンが同時に進行する 】ということでしょうか。

これは【 デジタルカードゲーム 】ならではのシステムで、要するに、双方のプレイヤーは【 準備フェイズ 】で、あらかじめ指示を出しておいて、それが実行される【 戦闘フェイズ 】は、すべて自動で行われるのです!

 

バトルフィールドには【 アサルトゾーン 】と【 ディフェンスゾーン 】があって、各プレイヤーは、攻撃と防御に参加する【 キャラクターカード 】を、それぞれのゾーンにセットして【 戦闘フェイズ 】へと移行し、

防御されなかった攻撃は、相手プレイヤーの【 ヘルス 】を削り、キャラクターを破壊すれば【 モラール 】を削ることができるので、どちらかの数値を先に削り切ったプレイヤーの勝利!という、基本ルールになります。

 

もちろん【 キャラクターカード 】だけでなく【 アビリティカード 】もあり、ほとんどのキャラクターは、バトルフィールドに出す前に、一旦【 サポートゾーン 】に置かなければならないので、そこで相手の動きを見て、先を読んだり、

最初から【 コマンドゾーン 】という場所に置いておいて【 サポートゾーン 】を経由しなくてもバトルフィールドに出せたり、アビリティを使用したりできる、三枚の【 キャラクターカード 】が選べたりと、

その【 戦略 】の幅は、かなり広いと言えるでしょう。

 

また【 トレーディングポスト 】という機能があって、コストを払えば、いつでも手札を交換したり増やしたりできるため、手札が酷すぎて全く何もできない!という事態には滅多に陥りません。

他の【 TCG 】をプレイしたことがある人でも、割と新鮮な気持ちで楽しめると思うので、オススメです!

http://store.steampowered.com/app/257730/?l=japanese